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2017年05月11日 [ホンダ]

ホンダ・オデッセイのカギについて!!

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ホンダ・オデッセイの鍵

1994年にセダン感覚のワンボックスとして発売以来ホンダの大人気車種ですが、年代とともに鍵の仕組みも大きく変わってきました。3代目オデッセイ(2003年10月のRBシリーズ)より、イモビライザーが標準搭載となり、昔ながらの「シリンダー型」から、つまみを回すとエンジン始動可能な「ツイストノブ型」も導入されました。5代目オデッセイ(2013年11月のRCシリーズ)からは、プッシュスタートボタンを押してエンジン始動する箱型のスマートキータイプに変化し始めました。発売当初より、ホンダ車ではよく見られる鍵のギザギザが特殊加工された「WAVEキー」を利用しており、「ホームセンターでは、スペアキーが作れないので困った!」というお問い合わせを多く頂いております。またイモビライザー搭載の目安として利用される、鍵の付け根に「V」
刻印が入っているのも特徴の一つといえます。




1.シリンダー型
昔ながらの鍵を差し込んで回すタイプの鍵。リモコン付きの鍵の場合、キーレスキーと呼ばれます。

2.ツイストノブ型
hondaスマートキーを持っていればツマミが回り、エンジン始動出来ます。なお、RB1前期型はカード型が主流

3.hondaスマートキー
RB1の後期型より、カード型ではなく箱型になります。

4.プッシュスタート型
ツマミを回すのではなく、ボタンをおしてエンジンを始動します。

Hondaスマートキー・・・

スマートキーという名称で親しまれていますが、RB1前期型の頃のカード型は、スマートカードキーシステム、それ以降の箱型は、Hondaスマートキーとなっております。名称や形状は異なるものの、どちらも携帯していれば、鍵を差し込むこと無くエンジンを掛けることが出来ます。普段は便利に使える機能ですが、問題は電池切れの場合に対処方法が分からないと非常に困ります。HONDAの公式ページから抜粋しますが、カードキーは電池切れや突然の故障などを考慮し、キーレスエントリー一体キーも一緒に携帯してください。と記載があります。それに対し、箱型のスマートキーは、エンジンスイッチノブ(ツイストノブ)に直接鍵を差し込んで回すことによりエンジンを掛けることが出来ます。また、プッシュスタートボタンタイプの場合は、スマートキーのHONDAマークをエンジンスタートボタンに当てボタンを押すとエンジンの始動ができます。
3代目オデッセイ(RB1)より全車標準でイモビライザー機能が入っています

スペアキーの作製や紛失状態からの鍵作成など、新たに鍵を追加するケースでは、「盗難防止装置:イモビライザー」が搭載されているかどうかにより、作業内容や見積が変わってきます。イモビライザーの機能を簡単に説明いたしますと、オデッセイの車内に小さな制御用コンピューターが入っており、鍵にもチップ型の通信機が入っております。あらかじめ、車内のコンピューターには利用する鍵が登録されており、その鍵以外では、「エンジン始動」が行えないように制御してあります。そのため、イモビライザー機能が搭載されている車両で新たに鍵を追加するのであれば、車内コンピューターの編集作業も必要となります。
オデッセイ_イモビライザー機能の説明

クラシトキー作業員
イモビライザーが搭載されているかどうかの目印は、純正キーの根元にあるアルファベットの刻印でも判断できます。オデッセイに限らず、ホンダ車の場合は全て同じ考え方が出来ます。

刻印見本
鍵にアルファベット「V」刻印が付いているのが確認出来ますでしょうか?

様々な刻印
イモビライザー装備車には、「R」「V」「H」「S」「F」「L」と刻印あり。「N」はイモビライザー非装備車です。
よくある質問
リモコンタイプの鍵を使っているので、イモビライザーが入っているという誤った認識のご質問をよくいただきます。リモコン機能とは、手元の鍵で「ドアの開け閉め」を行うことが出来る機能で、イモビライザーの有無は本来関係ありません。リモコン機能の事を「キーレスキー(キー→鍵、レス→無し)」と呼びます。確かに「キーレスキー」の場合、イモビライザー搭載のケースは多く見られますが、必ずしも搭載されているわけではないため、判断基準とはなりません。

キーレスキー見本
中央にボタンが付いているタイプです。これだけではイモビライザーの有無は分かりません。

イモビのチップ見本
左上にある小さな台形のようなものが、イモビライザーのチップとなります。
オデッセイは鍵の形状も特殊形状です

ホンダ車で多く見られる鍵の形状
ホンダ車で多く見られる鍵の形状
ホンダ車やスバル車の一部(レガシィなど)で多く見られる内溝にギザギザを作る鍵の形状は、「ウェーブキー」と呼ばれ、一般的なギザギザタイプの鍵に比べセキュリティーが強固になっているのが特徴です。ギザギザに外側を削る鍵とは異なり、内側を削っていくため、専用の機械が必要となります。そのため、ホームセンターなどの一部の設備しか設置していないところでは、お断りされるケースが多くなってまいります。また、鍵の閉じ込めなどで、開錠作業が必要な場合も作業料金が異なってまいりますのでご注意下さい。エリシオン、インテグラ、シビック、ステップワゴン、フィット、モビリオ、エディックス、アコード、エレメント、インスパイア、レジェンド、S2000等の現行の車は殆どこのタイプの鍵が採用されており、軽自動車のライフ、ゼストでも採用されています。

ウェーブキーの作製
特殊な工具を使い、内溝のギザギザをカットします。

ウェーブキーの作製
正確なキーカットを行うため、コンピューターで読み込みします。
オデッセイのよくある鍵トラブル

オデッセイに限らず、ホンダ車ではよく利用されているタイプのカギですが、キーの付け根部分に負荷が掛かり過ぎるため、「鍵が折れてしまった」「鍵が折れそう」と言った問合せが多くございます。キーケースが割れたり、鍵足(金属部分)が折れただけなのにスペアキーを作成するとなると、リモコンキーの場合、リモコン機能の再設定もする必要が出てくるため、料金的に躊躇されてしまうと思います。ホンダ・オデッセイの鍵では、リモコンの機能的には問題ないが、キーケースが割れてしまった・折れてしまったという場合、ケース交換のみのご依頼を承ることが出来ます。キーケース交換は、郵送でも対応可能です。新しいケースにお取り替えし、キーカットも実施のうえ、お渡し出来ます。
ホンダ車の鍵:根本が取れた状態
ホンダ車の鍵:根本が取れた状態
ホンダ車の鍵:ケースが割れた状態
ホンダ車の鍵:ケースが割れた状態
こちらもオデッセイに限らず、ホンダ車ではよく利用されているタイプのカギですが、キーホルダー部分が割れてしまっています。キーホルダーを利用している場合、鍵自体の重みに耐え切れず、経年劣化を伴って割れてしまうケースです。
オデッセイの鍵作製・スペアキー作製、全てレスキュー24にお任せ下さい

特にhondaスマートキータイプの場合は、見た目が鍵の形状ではないため、紛失やスペアキーの作成時にはディーラーでないと対処出来ないと誤解をされているお客さまも多くいらっしゃいますが、レスキュー24であれば登録や追加作業をそのまま現地で行う事が出来ますので、レスキュー24まで、お気軽にご相談ください!

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